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単行本の最近のブログ記事

寄生虫先生の「成年コミック」作品は、これまでにも同人誌として発売されてきていましたが、今度は未発表作品を含む短編集の単行本として発売されます。

魅せられた狩人 (MMコミックス)魅せられた狩人 (MMコミックス)
寄生虫


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Amazonのレビューによると、収録されているのは
・『イメージチャイルド お・し・お・き』
・『魅せられた狩人』
・『家庭教師厚也くん(19)』
・『ホテルの光 孫の由紀』
・『女の子大好きサキュバス』
・『魔少年2003』
・『Hypno Room』
・・・とのことで、この中では「女の子大好きサキュバス」だけが同人誌「トワイライト」に収録されていました。
「漫画ブリッコ」的には、やはり名作「魔少年」の続編が気になりますね。

寄生虫先生のサイト
http://muraihou.sakura.ne.jp/yoriumushi/

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増田晴彦先生が「寄生虫(よりうむし)」名義で復活、成年コミック誌に掲載もされているのですが、昨年冬から個人誌として刊行されています。

「寄生虫のページ」

http://muraihou.sakura.ne.jp/yoriumushi/


現在までに発行されているのは、ファンタジックな作品を集めた「トワイライト」と、全8話からなる「R姉弟」の第1・2話を収録した「R姉弟~イルミとヒロキ~・起」の2冊です。



yoriumushi2007.jpg

両方購入しましたが、どちらもとても優れた作品です。

画力については言わずもがな、それに加えてやっぱりエッチ度が高い!

そして女の子の貧乳がまた素晴らしい・・・。

とらのあなやメロンブックスでネット購入が可能です。サンプル画像もありますので、是非手にとってみてください。

とらのあな

メロンブックス

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小学館からこんな短編アンソロジーが出ていました。

熱狂短編マンガ傑作集‘83熱狂短編マンガ傑作集‘83
小学館クリエイティブ


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登場作家と作品は

宇宙からのおとし玉   藤子・F・不二雄

夜の空腹者たち     浦沢直樹

ぼくとフリオと校庭で  諸星大二郎

笑う標的        高橋留美子

POCKY       江口寿史

ありさ☆ありさ     細野不二彦

1・2・ステップ!   あや秀夫

海ものがたり      立原あゆみ

走れ!びーとるず    尾瀬あきら

ナンパちゃん(Part1) 高口里純

アイアムU等生     福山庸治

仇討ちミコちゃん    山上たつひこ

多分・ザ・ジゴロ    小林よしのり

すーぱー勘兵衛     小山ゆう

遊星からの美少女X   とり・みき

Sleeping Beauty    ふくやまけいこ

ソーラー・スナイパー  聖悠紀

案山子亭        高橋葉介

全開ジルバ!!     柴田昌弘

竜馬は風        司敬

かえれリングへ!    竜崎遼児

シティハンター-XYZ- 北条司

はなたれ浄土      手塚治虫

「漫画ブリッコ」とほぼ同時代の作品集ですが、

当時の空気が濃厚に漂ってきて、感慨ひとしお。

江口寿史さんとかとり・みきさんなどは特に1980年代の絵柄で素晴らしい。

これだけピンポイントなアンソロジーを編纂した経緯は不明ですが、

グッドジョブ!ですね。

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秋の日は釣瓶落とし秋の日は釣瓶落とし
岡崎 京子


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セカンドバージン 新装版セカンドバージン 新装版
岡崎 京子


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「秋の日は~」は単行本初収録作品ですがトータルで100ページない小品、「セカンドバージン」は既刊作品が中心、と、岡崎ファン向けの作品集であることは否定できません。

ですが、祖父江慎の手による素敵な装丁は「ショコラ・エブリデイ」のように「ずっと持っていたくなる」本だと思います。

もし書店で見かけたら、手にとってみてください。

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東京大学「80年代地下文化論」講義

東京大学「80年代地下文化論」講義

伝説の「ラジカル・ガジベリビンバ・システム」から現在は「遊園地再生事業団」主宰、作家・エッセイストとしても活躍中の宮沢章夫氏が、2005年に東京大学教養学部で行った講義を単行本化した

東京大学「80年代地下文化論」講義が発売になりました。

講義の内容は下記の通りですが、特に第10回・11回は「漫画ブリッコ」とも非常に密接につながった内容で、ここ「漫画ブリッコの世界」のURLも取り上げていただいています。

 第1回 「かっこいい」とはなにか

 第2回 ニューウェーブの時代とピテカントロプス・エレクトス

 第3回 西武セゾン文化の栄光と凋落

 第4回  YMOの「毒」、クリエイティヴというイデオロギー

 第5回  森ビルの文化戦略と、いとうせいこうの「戦術」

 第6回  「アングラ」はなぜ死語になったか

 第7回  いろいろな質問に答える

 第8回  由利徹、モンティ・パイソン、ラジカル・ガジベリビンバ・システム

 第9回  それを好きと言ったら、変に思われるんじゃないか宮崎勤事件と「おたく」

 第10回  ゼビウスと大友克洋と岡崎京子、それと「居場所がない」こと

 第11回  「おたく」の研究、岡崎京子の視線、ピテカンの意味

 第12回  東京の繁華街の変遷

 第13回  とりあえずのまとめ80年代と現在との接続

1980年代文化、おたく、サブカルといった事象に縦横無尽に切り込んだ内容で、当時のカルチャーシーンに少しでも興味がある方は必読です。


ちなみに、発行は白夜書房。


できすぎというか、何か因縁めいたものを感じずにはいられません。

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幻の作品集が遂に<復刊>!80年代前半に書かれた

吾妻版“アリス・イン・ワンダーランド” 、約20年振りの刊行!

現在迄に再刊(単行本・文庫)が一度もなされなかった作品集です。

初出順に再構成。ボーナストラックとして、“少女”をモチーフとしたカラーイラスト集

■特別解説  山本直樹

■カバー書き下ろし

■ あとがきコミック新作書き下ろし

teihonalice.jpg

定本ときめきアリス

先生のサイトhttp://azumahideo.nobody.jp/によりますと、非常にお忙しくしているものの、最近作は必ずしも販売が好調ではないとのこと。この「幻の作品」がまた起爆剤になると良いのですが。

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試作品神話

大塚英志&西島大介が描く、神様と出会った子供

大塚英志と西島大介が詩情たっぷりに描き出す美しい物語絵本。装丁・デザインはJT「大人たばこ講座」やCMのディレクションなどで注目の寄藤文平が手がける。

発売日:2006年 03月 10日

定価(税込): 1680円

B5判

ISBN 4-04-853868-3-C0076

web KADOKAWA 試作品神話

Amazon.co.jpの商品ページ


絵本といってもこの2人のことだから、一筋縄ではいかないはず。値段もけっこうしますし、さてどんな本になっているやら。

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くりいむレモンマニアックス 完全保存版―あのくりいむレモンがここによみがえる!

1980年代の初期おたく文化・美少女アニメの原点にして「漫画ブリッコ」や「レモンピープル」等々で活躍していた多くの若手漫画家さんたちも直接・間接に関わりを持ったアダルトアニメシリーズ、「くりぃむレモン」*1

「漫画ブリッコ」の裏表紙も1984年ごろからずっとフェアリーダストの「くりぃむレモン」最新作紹介広告でしたね。

その作品群を振り返るDVDつきの完全保存版ムックが発売されたようです。


くりいむレモンマニアックス 完全保存版―あのくりいむレモンがここによみがえる!


(情報元アキバblog様

DVDは「媚・妹・Baby」「エスカレーション」「SF・超次元伝説ラル」「POP・CHASER」など 36作品 約70分のダイジェスト、実写版くりいむレモンなどの予告編2本、壁紙12枚

誌面ではシリーズ40タイトルの作品紹介をした「くりいむレモンマスターガイド」、テーマ別にイラストを集めた「くりいむレモン メモリアルガレージ」や、山本直樹インタビュー、「レモンエンジェル」の紹介もあるとのこと。

  • *1: どうでもいいことかもしれませんが、「くりぃむレモン」です。「い」が小さくないのは間違い←訂正:間違いではなかったようです。申し訳ありません。参照:はてなダイアリーキーワード

・・・余談ですが、「くりぃむレモン」ファンは「亜美派」と「反亜美派」に分かれていて、要は第1作「媚・妹Baby」から始まる「亜美」シリーズが好きか嫌いかという事なのですが、自分は断然反・亜美派でした。

なので、心に残る台詞としては

  • 「いらっしゃいまーせー!」(Pop Chaser)
  • 「リエったらもっとブリッコかと思ってたのに、とってもいやらしいのね」(エスカレーション)
  • 「己の心と書いて忌まわしいと読みます・・・」(黒猫館)

などなどですね。

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蛭児神 建(元)「出家日記」



Comic新現実に連載されていた蛭児神建氏の自伝が単行本化されました。

表紙装丁を見てもお分かりの通り、吾妻ひでおのベストセラー「失踪日記」を強く意識したものになっています。表紙イラストが同じ吾妻さんのものということ以外にもレタリングとかまでそっくり。

「失踪日記」 出家日記―ある「おたく」の生涯

出版社は違うのですが・・。ただ、内容的には「失踪日記」と対を成す本であるということはできるかと思います。



今回の単行本化に当たってはComic新現実の連載に大幅に加筆されています。特にこの連載が始まってから亡くなったというお父様についての記述などは、心に強く迫ってきます。


値段は少々高いのですが必読の一冊です。

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あびゅうきょ先生の新刊、「絶望期の終り」が10月24日発売になりました。

公式サイトの予告プロモーションページはこちら。

http://www.ne.jp/asahi/abyu/abe/zetopr.html

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小熊さまからの情報です。

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かがみあきら選集
ワインカラー物語

夭逝した幻の漫画家、かがみあきらを解く

[ 著編者 ]
著:かがみ あきら

[ 内容 ]
わずか2年間の作家生活の後、若干26歳で急逝した漫画家かがみあきら。今なおカルト的な人気を持つ氏が生前遺した膨大な生原稿より、特にラブストーリーを厳選して再編集。氏を解き明かす単行本シリーズ。
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発売日:2004年 12月 25日
定価(税込):予)1050円→1260円

A5判

ISBN 4-04-853821-7-C0979

(Web KADOKAWAのページ)
(Amazonの商品紹介)


どうやら「ブリッコ」版「ワインカラー物語」の復刊ではなく、「ワインカラー」を中心に
新たに編まれた単行本になるようですね。
小熊さま、どうもありがとうございました!

それと、どうやらComic 新現実Vol.2の発売は現在白紙に戻ったようです。
Comic 新現実Vol.2 絶賛発売中!


(Web KADOKAWAのページ)
(Amazonの商品紹介)

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美少女の現代史
元「少年キャプテン」編集長で、大塚英志との共著本教養としての〈まんが・アニメ〉も刊行しているササキバラ・ゴウ氏が講談社現代新書から〈美少女〉の現代史――「萌え」とキャラクターという本を出しました。

吾妻ひでおを始祖とする'70~'80年代の「美少女」ムーブメントについても詳細に論じていて、下記で紹介している大塚英志「おたく」の精神史同様、当サイトの副読本として読まれると当時の雰囲気がより伝わってくると思います。

ここから大塚英志の推薦文など、本書の概要について読むことができます。

(情報提供:ぱぱまさ氏)

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