雑誌情報の最近のブログ記事
「漫画ブリッコ」の後継雑誌であった「ホットミルク」が新生「コミック・ホット・ミルク」としてコアマガジンから発売されます。
![]() | COMIC HOT MILK (コミック・ホットミルク) 2007年 10月号 [雑誌] Amazonで詳しく見る by G-Tools |
かつてのホットミルクとの関連性は分かりませんが、画像から見る限りは、鬼ノ仁、松本ドリル研究所、石恵などのメンバーが集まっているようです。期待。
角川書店から刊行されていた大塚英志編集の雑誌「新現実」。
その続巻となるVol.4が出版社を太田出版に移して刊行されました。
![]() | 新現実 vol.4 (4) Amazonで詳しく見る by G-Tools |
http://www.ohtabooks.com/view/bookinfo.cgi?isbn=4778310486
■内容説明
●ヲタワゴト1
ニートから宮崎吾朗へ
中塚圭骸×大塚英志
●特集 ジャパニメーションからファシズムへ
・サブカルチャーのファシズム起源
――第三期『新現実』の立ち位置をめぐって 大塚英志
・座談会 世界の中の、戦時下のおたく
大塚英志 上野俊哉 トマス・ラマール トム・ルーザー
・トラウマから生まれて
――『AKIRA』と資本主義的な破壊様式
トマス・ラマール 余田真也訳
・東京タワーズ:戦争の時代をスキャンする欲望とアニメーション
トム・ルーザー 田中東子訳
・転回のメタル/メディア・スーツ
上野俊哉
・吾輩はネコであり、ネコでない
――〈クール〉を解剖する視座
清水知子
・「文化映画」としての『桃太郎 海の神兵』――今村太平の批評を手懸りとして
大塚英志
・資料 漫畫映畫論
今村太平
●失われた世代のサブカルチャー批評
・ゆめみるオタクの杞憂
武田敦
・ペドファイルという病
谷口玲
・余は如何にしてマルキストとなりし乎
岡崎京子『リバーズ・エッジ』にもふれて
紙屋高雪
・誰がために我走る あだち充小論
泉政文
●まんが 地を這う魚 第4話
吾妻ひでお
●浮遊するイメージとキャラクター
――近代メディア史におけるまんが・アニメの位置づけ
ササキバラ・ゴウ
●まんが教育学ノート(1)
まんが表現における映像的手法の教育プログラム
大塚英志
●みなもと太郎インタビュー
いかにして人はまんが家となるか
インタビュー・構成 大沢信亮
●「敢えて」語る非武装中立論
・「石橋・中曽根論争」をどう読むか
森達也×大塚英志
・資料 石橋・中曽根論争
石橋政嗣×中曽根康弘
なかでも目を引くのが「失われた世代のサブカルチャー批評」の特集。
ペドファイルや岡崎京子特集は是非チェックしておきたい。
ラインナップから見て鉄板だと思ったのですが・・・。
やはり未確認情報に踊らされるのはいけないですね。反省します。
月刊 COMIC (コミック) リュウ 2006年 11月号
購入してきました。
380ページ、中綴じ。
第一印象は「・・・微妙?」
なにが微妙って、月刊で中綴じは成年コミック以外はアレという認識があるので・・。
押井守監督の撮りおろしDVDがついて480円はかなりお得ではありますが。
自分なんかはふくやまけいこ先生、安永航一郎先生、神崎将臣先生などの絵柄を見るとやっぱり心が落ち着く、というのはありますけど、創刊号としてはもう少し「爆弾」みたいなものがあってもと思うのですが・・。
「Comic 新現実」の最終号で大塚英志さんが宣言していた「後継雑誌」ですが、どうやらこれで間違いなさそうです。※9/19追記:これはガセでした!ごめんなさい。詳細はhttp://www.burikko.net/archives/2006/09/post_26.htmlを参照。

1979年、徳間書店より一冊の漫画雑誌が「アニメージュ」増刊として刊行された。
〈SFコミックス〉と謳ったその表紙は、石森章太郎(当時)の新作『幻魔大戦』で飾られ一挙100頁が掲載された(ちなみに小社「SFアドベンチャー」もこの年にスタートし、『真幻魔大戦』が始まっている。つまり『週刊少年マガジン』『SFマガジン』の両誌上で平井和正と石森章太郎によって共作されてきた未完の物語を、以降はそれぞれが独立して描いていこうということになったのだ)。
その雑誌こそが「リュウ」である。
誌名の由来は、やはり石森章太郎の代表作である《リュウ三部作――『リュウの道』(1969)「原始少年リュウ」(1971)「番長惑星」(1975)》にあるそうだ。
編集を担当したのは、倒産前の虫プロでそれこそ伝説中の伝説雑誌「COM」そして「虫プロコミックス」や石森章太郎『ジュン』に関わった校條満。スタッフには若き日の大塚英志がいた。そこからは、人気アニメーターだった安彦良和が『アリオン』で漫画家としてデビューしたほか、主な執筆陣として、吾妻ひでお・聖悠紀・山田ミネコ・道原かつみ・石川賢・ふくやまけいこ等がいた。
マンガとアニメをつなぐ形式のマニア誌としては先駆けであり、当初は季刊であったその雑誌はやがて月刊誌となり、『少年キャプテン』(1985~1997)にバトンタッチするようにして使命を全うした。
しかし、マンガマニアの間で伝説となっていた「リュウ」は、今2006年、「COMICリュウ」となって甦る!!
徳間書店より、発売は9/19予定。
創刊号の内容予定はは
- 宮部みゆき×中平正彦 『ドリームバスター』
- 京極夏彦×樋口彰彦 『ルー = ガルー』
- 神崎将臣 『XENON』
- 安永航一郎
- 五十嵐浩一
- ふくやまけいこ
- 小石川ふに
- ひらりん
- 士郎正宗
- 松本規之
- 安彦良和
- 大塚英志×騎崎サブゼロ
- 吾妻ひでお 『不条理日記2006』
- 梶尾真治×鶴田謙二 『おもいでエマノン』
- 遠藤浩輝 『Sink⇔Float』
- 石黒正数
- 吾妻ひでお 『失踪入門』 (インタビュアー中塚圭骸)
・・・・とのこと。
ちなみに、この雑誌の起源となる「リュウ」の最後については、
漫画ブリッコの世界 リュウ(リニューアル後)を参照してみてください。
現在発売中の雑誌「散歩の達人」は「80年代東京を歩く」特集で、その中で「再読!『東京ガールズブラボー』なのだ!」という4ページの記事があります。
内容は岸野雄一さんの対談や「東京ガールズブラボー・キーワード解説」など。当時の東京をある程度知っている人には若干食い足りない部分もあるかと思いますが、後追いでこの岡崎作品に出会った人にはわかりやすい内容です。
この記事以上に面白かったのが、'80年代当時の原宿の住宅地図から当時の街並みを読み解く記事。「記録が記憶を呼び覚ます」、とても興味深い内容でした。
もうひとつは、雑誌「フリースタイル」vol.2の「私たちの「少女漫画」特集。こちらはまだ未読なのですが、
福田里香、やまだないと、よしながふみの三氏が自分たちが影響を受けた少女漫画について語っている、とのことです。
(情報元:「生活日報」さまhttp://d.hatena.ne.jp/mashco/20051025/1130203043)
萩尾望都、竹宮恵子、大島弓子、山岸涼子といった24年組にはもちろん、くらもちふさこと紡木たく、そして岡崎京子と岡崎チルドレン(魚喃キリコ、南Q太)の対比、岡崎京子とコミケ、少女漫画と少年漫画、少女漫画とはなにか、に実作者としてそして読み手として明解に答えを出しているのがおもしろい。
とのことなので、これも是非読んでみたいと思います。
フリースタイル 公式サイト http://webfreestyle.com/
Comic 新現実 Vol.6を入手しました。
巻頭のあすなひろし特集は、これまで以上に感情移入の強いもので、非常に力が入っています。
自分も「あすなひろし」という名前こそ知っていたものの、その作品はほとんど知らずにいたので、収録作品「ながれ星、ひとつ」の精緻を極めた絵の美しさには驚愕しました。
氏の後期作品の一部は単行本にまとめられていますが、今回の特集を機に再評価が高まれば、広大な作品世界の全貌がまとめられた作品集の刊行もありうるのではないかと思わせました。

青い空を、白い雲がかけてった―Hiroshi Asuna memorial edition
いつも春のよう―Hiroshi Asuna memorial edition
また、今号で終了した「Comic新現実」での連載作品の今後ですが、
吾妻ひでお「うつうつひでお日記」は「コンプエース」に引き継がれるようです。
「地を這う魚」や「オクタゴニアン」「八雲百夜」等々、他の連載作品のほとんどは、受け皿としての雑誌が来春に創刊されるようです。
西島大介「ディエンビエンフー」は単行本が発売されました。
Web Kadokawaに紹介記事があがりました。
今こそ孤高の漫画家、「あすなひろし」を読め!!
[ 内容 ]
少女・少年・青年漫画と幅広い活躍をした“あすなひろし”の作品から、「流れ星、ひとつ」「獣の熱い息」の二作品を一挙掲載。また、“田島昭宇”の単行本未収録作品「Baby Baby」を掲載!!
「Comic 新現実」のラス前、第5号は6月に刊行予定です。
心配性の自分もさすがにこれは最後まで順調にいけるかも・・・と思っています。
注目の巻頭特集は、貞本義行!
webKadokawaの情報ページの文言から察するに「エヴァ」以前の貞本氏に焦点をあてるっぽいです。
追記:発売日は6/25で確定のようです。
かがみあきら、吾妻ひでお、白倉由美など毎回話題の巻頭特集に、あの貞本義行が登場!! 「エヴァ」しか知らない人も、「ナディア」を懐かしむ人も、あなたの知らない貞本義行がここにはきっとある!!
・貞本義行×たかはまこ「DIRTY WORK」立ち読みページ
特集は他に「少女まんが家、樹村みのり」、鈴木邦男対談「新右翼と護憲」、「かがみあきら4 永野のりこインタビュー」、など。
角川春樹事務所から刊行されている月刊誌「ランティエ」の2005年6月号(現在発売中)で、「1983年」の小特集が組まれています。
1983年といえばアニメ・ブーム、および「おたく」という単語の誕生した年でもあり、その関連で「漫画ブリッコ」も取り上げられています。
当サイトもほんの少しですが協力させていただきました。
本屋さんで見かけることがあったら、是非お手にとって見てください。
http://www.monthly-rentier.com/

■特集 白倉由美、まんが家以後。
10年前にまんが家を引退、ラジオディレクター、作詞家、そして小説家に至るまでの軌跡を追います。単行本未収録作品『デパートのアリス』『グレーテルの記憶/オウム篇』を収録。
■新連載 吾妻ひでお『夜の魚』新作
『失踪日記』で再度、注目を浴びる吾妻ひでおの私小説的回想録。つげ義春の『義男の青春』の吾妻版とも言える新作。『うつうつひでお日記』とともに吾妻ひでおの2大連載。なんと、原稿は2作とも入稿済み!!
■手記 蛭児神建、魂の彷徨(仮)
「おたく」の同時代の不毛と真実を誰よりもまっとうに生き、そして消えていった伝説の作家。僧籍にある蛭児神建が、かつて蛭児神建であった日々を語る。
他に-裏特集「『やおい』の起源」眼も眩むような「やおい」作品を再録!
http://www.kadokawa.co.jp/sp/200409-04/next0502.html
きっとやるだろうと思った白倉由美特集。ただ、「漫画家:白倉由美」の総括で来るかと思ったのですが、「以後」ですか。うーむ。切れ味のある特集を望みます。
えー、4月発売予定の"Comic 新現実 Vol.4"ですが、
なぜかAmazon.co.jpで予約が始まっています。
Amazon.co.jp "Comic 新現実 Vol.4"予約
これまではそう大きな遅れも無く刊行されてきているので、大丈夫とは思いますが・・・。

Web Kadokawaのほうに情報でましたね。
2/26発売で確定のようです。
Web Kadokawaの情報ページ
Amazonの購入ページ
表紙はあの「陽射し」の下書きでしょうか。
また、「新連載『うつうつひでお日記』」の文字も読み取れます。
追記:詳細でましたね。
//Comic 新現実 大塚英志//
特集:吾妻ひでおの現在
インタビュー、「夜の魚」「笑わない魚」「午後の淫行」「うつうつひでお日記(新連載)」
新井素子エッセイ「吾妻さんのこと」
特集2:奈良小1女児殺害事件
特集3:戦時下のアニメII
特集4:かがみあきら part3 白倉由美エッセイ「あの夏の日、そしてかがみあきら先生のことについて」
その他連載陣
表紙画像が出ましたね。
角川Web「Comic 新現実」
表紙に書かれている作家陣はかがみあきらの他、安彦良和、高屋良樹、みなもと太郎、上村一夫と、
見事なまでに「若手作家」を無視した形になってますね。
ぱぱまささんからの情報で、Comic 新現実 Vol.1の驚くべき内容が判明しました。
表紙&特集:かがみあきら
掲載作品・執筆陣(敬称略)
「オタゴニアン」杉浦守×大塚英志
「黒鷲死体宅配人」山崎峰水×大塚英志
「ゼオライマー」高屋良樹
他、安彦良和/浅田寅ヲ/みなもと太郎/上村一夫
とのこと。
これらの内容からは、大塚氏がこれまで長い間やろうとしても成し得なかった事の総決算という意気込みが伝わってきます。
入魂の一冊になることは間違いなさそうです。
ぱぱまさ様、情報ありがとうございました。
以前より大塚英志氏より語られていた「Comic 新現実 Vol.1」の概要が発表になっていました。
大塚英志プロデュース、サブカルコミック![ 著編者 ]
監:大塚英志[ 内容 ]
「新しい現実」を生きる新思想誌『新現実』のコミック・ヴァージョン登場! 画一的な流行やキャラクター作品に飽き足らないコアな漫画ファン、サブカルファンに向ける、大塚英志プロデュースの新感覚コミック誌。発売日:2004年 09月 25日
定価(税込):予)980円
A5版
ISBN 4-04-853769-5-C0979
角川書店の紹介ページ
Amazonではまだ購入予約受付はしていない模様。

![COMIC HOT MILK (コミック・ホットミルク) 2007年 10月号 [雑誌]](http://ec1.images-amazon.com/images/I/31ZMKtAmd4L.jpg)














